人生一度!死ぬまでにどれだけ趣味を持てるかで勝負!あらゆる趣味を中途半端に極めよう的ブログ
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waterpump交換
category: car | author: bigblockshake
 

数日後、注文していたウォーターポンプが来た。

久々の機械イジリでドキドキしている。

まずは作業しやすいようにフロントグリルとラジエターを取っ払う。



写真左がぶっ壊れたやつで、右の新品野郎に交換する。



取り外したところ。



新品を取り付ける前にオイルストーン(包丁を研ぐ研石のようなもの)で、部品同士を密着させるため古いガスケットなど接着面のデコボコを削る。

その名のとおりオイルを塗布して使用する。



いくらオイルストーンで面取りしても、金属同士が100パーセント密着することはない。

ミクロの隙間から液体が漏れ出してしまう。

そこで、パーツとパーツの間にガスケットと呼ばれる厚紙をはさみこみ、細かな隙間を完全にシャットアウトする。写真右は元々A3サイズのガスケット紙を型抜きし、切り抜いたり穴を開けて作ったもの。

ちなみにガスケット紙には写真左側の液体シール剤を塗りこんでおく必要がある。



取り付け完了!

本当にちゃんと機能するのかは、運転してみないとわからない。



ラジエターを外したついでに、洗浄しておく。

水道水を注ぐと、腐ったトマトジュースみたいな水が出てきた。

水に濁りがなくなるまでひたすらシェイク。



サーモスタット(エンジン内部で熱せられた水の温度を知るためのセンサー)もピカピカに磨いておいた。



サーモスタットが収まる部分もオイルストーンにて面取り作業をしておく。

自家製でガスケットを作る時、写真の缶「光明丹」が重宝する。



オイルと混ぜ表面に塗る。

あとは切り抜く前のガスケット紙にスタンプのように押し付け転写する。



で、転写された光明丹の通りに切り抜いたのがこれ。

この作業、楽しくて好き。



サーモスタットとラジエター、各種水が通るホース類も取り付け完了。



水道水を注入し、いざエンジン始動!

キーを回すが、「かちちちち」と言うだけでエンジンがかからない。

そういえば回収した夜、道中暗かったのでライトを点灯していた。

そのためにバッテリー上がりを起こしていたのだ。

「泣きっ面に蜂」



仕方ないのでバッテリーをジャンプさせてキーを回す。



あっけなく始動。

取り付けたポンプはシュルシュルと静かに回る。

このまま水道水が完全にエンジン内を循環するまで1分ぐらいエンジンを回す。



さらに先ほどの水道水を完全に抜き取り



今度は新しいクーラント(冷却水)を注入する。

この液はエンジンの冷却効果を上げる他、内部のさび付きや冬場、冷却水が凍りつく現象を防ぐ。

ちなみにクーラントは水道水と30〜50パーセントの割合で混合しなければならない。

しかしこの色、アメリカのアニメ「ミュータントタートルズ」を思い出させる。



各部の点検をした後、テストラン。

問題はなさそう。



帰宅後、ポンプが入っていた箱を捨てようと中をみたら・・・

付属のガスケット紙が出てきた。

あぁ・・・時間かけて作ったのに・・・。

こんなことは多々あります。

たぶんいずれ使う日が来ると思うので大切に保管しておきましょう。


そんなこんなで、ダッツンは無事蘇生。

久々に一日中油にまみれ、無心で機械と戯れた有意義な一日だった

おしまい
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overheat
category: car | author: bigblockshake


ある雨上がりの夜、「ゆず」の「栄光の架け橋」を熱唱しながら帰宅中のこと。

走行中のダットサンは、突然「ギャリッ」という音とともにボンネットから激しい蒸気を上げた。
水温計は異常な値を指していた。

停車と同時に大量の赤茶びた水がエンジン部分からダダ漏れだした。

ここは土佐山村。街灯ひとつない山の奥で立ち往生してしまった。

「ふっ、どうせウォーターポンプあたりの故障だろ。大体察しはつくぜ!オレも旧車乗りの端くれ。こんな時の対処方はひとつしかねえ!」

ピポパ・・・プルルル・・・

「あ、もしもし?おかあさん?くるまがこわれたき迎えに来てくれん?うん・・・そう・・・すまんね」

ピッ・・

「楽勝!」 



翌日、牽引にて車を回収することに。

1時間かけて帰宅。

エンジンのかかってない車は恐ろしいほどブレーキが効かない。

何度も前の車に追突しそうになったが、右足をパンパンにしながら何とかピットイン。

原因は、察した通り運転により熱を持ったエンジンを冷却させるための水を循環させるための「ウォーターポンプ」が破損したため、そこから大量に冷却水が漏れ出していたのだ。

幸いヤフオクで純正のポンプを手に入れることができたので、これを交換することにする。

つづく
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100000Km
category: car | author: bigblockshake
pm20:30、一路四万十町へ。下みちをじこじこ走ると市内から約2時間半かかってしまう・・・

高知〜須崎間の高速道路はすでに無料化が導入されていることもあり時間短縮で、まことに不本意ながら高知自動車道を使用することに。

なぜ不本意かというと、片側1車線の高知〜須崎間では4速ミッションで約35年前のダッツンが渋滞の原因となってしまう恐れがあり、最悪の場合高速走行に耐えきれず、ハイウェイ上で息耐える可能性があるからです。 (車の35歳は人間で言うところの50歳ぐらいだと考えます)

しかし、健康な人間の50歳は元気に走る事だってできる!ダットちゃんも一応日ごろからメンテナンスしてるつもりなので健康なはず!健康ならいけるっしょ!!

そう言い聞かせ、意気揚々とチケットをを受け取り本線に乗る。

「もう戻れん・・」

オーディオのボリュームを9に下げ、ハンドルは10時10分の位置で握り締める。

一瞬、なぜか脳裏に「炎上」の2文字が浮かびましたが、気にせずギアをトップに放り込みます。大手自動車メーカーHONDAの創設者、本田宗一郎の名言「『死んでもやらまいか!』だぜ!」と心の中で叫びました。

80キロ、ものすごい振動に襲われます。

90キロ、おしりにじんわり汗をかいてきました。

100キロ、エンジンはさらにうなりを上げますが、さっきまでの激しい振動はピタリと止まりました。

老体にムチを打ちながら走ること15分。水温計が異常な位置を指していることに気づきます。

「エンジンが燃えちゃうよー」のサイン・・・仕方ないので土佐市でクールダウンすることに。

ちなみに僕もしっこしてクールダウン。



オドメーター(総走行距離計)が99982キロを指していたので、記念すべき000000を写真に収めようとすかさず助手席にカメラを用意。

水温計が正常値に戻ったところで再びGO!須崎まで水温計、速度計とにらめっこしながら何とか「炎上」は免れました。

「フッ・・・楽勝!」でも、おしりにはしっとりと汗・・・。

中土佐町久礼あたり、オドメーターは99992キロ。

000000を撮るためには、ジャストミートで路肩の広場に停車しなければいけません。

しかし、めぼしい広場的なものが見つかりません。その間も距離は加算されていきます。

散々広場を探して撮れたのが「000003キロ」みたいな情けない結果にはなりたくない。絶対000000でなければ意味がないのです!

999997、999998・・・・どうする!どうする!



やったぜ!

幸い後続車のいない直線でしたので、底が抜けるほどのフルブレーキングで無事カメラに収めることができました。

考えてみると、35年前日産の製造ラインで生まれて以来走り続けて2度目の000000。

シャンパンでも開けたい気分を抑えつつ後続車が来たので再発進。

ダッツンは何事も無かったかのように000001、000002・・・と再び静かに軌跡を残し始めました。

3度目の000000を目にする日を夢見ながら僕とダッツンは新たな旅に出ます。フロントガラス越しに見る星空がいつもより輝いて見えました。(くさいわ!)

とか言いながら四万十町までまだ3分の2来たか来てないか・・・。「とりあえず四万十町までちゃがまるなよ!」と一喝してさらにアクセルを踏み込むのでした。

つづく
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リトル・アメリカ
category: car | author: bigblockshake


バンパーやら何やら細かい部品を取り付けてみて思った・・こう来たか!

20年後、ボロボロになったときにシブさが出る色やね。



これがやりたかった!

アメリカの黄金時代70sのティーンエイジャーをイメージ。でも、人、車、道路・・すべてが「小さい」

こんな感じで620プロジェクトはおしまい☆次なるプロジェクトに乞うご期待!



 
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オールド・スクール
category: car | author: bigblockshake


塗り作業がイヤになったので気分転換で少しだけ組み立てました!


「車なんか思いつきで塗るもんじゃないね!」そう心の中でつぶやきました(3回)





トイプードルのバムもこの表情



テールゲート。赤時代からのDATSUNの文字はそのままに

というのはこの車、6年前に仕事中の不慮の事故で亡くなった大好きやった兄ちゃんの形見

この文字はその兄ちゃんが残したもの

「塗り替えたい」という生前の意向を受け継ぎ今回のプロジェクトに踏み切ったのですが・・・

この色どう?気に入ってくれたかな。







完成近づいて完全に勢いで塗ってますね。でも塗装に焦りは禁物!あくまで慎重に・・・ 


相変わらず虫たちの処理に追われます。ブースがあったらどんなに楽かね
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根気と情熱
category: car | author: bigblockshake


古い塗装は落としてヘコんだ部分は叩いてパテ




下地を塗っては水研ぎ。また下地・・・3回くりかえし

後ろに見えるドアも同時進行!
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下地作業
category: car | author: bigblockshake


いろんなとこキズとヘコみだらけでした。テキトーにパテ⇒テキトーに水磨ぎをひたすら繰り返します。

楽し・・・

 

板金屋さんやったらこんなやりかた許されんでしょうねー。


でもプライベーターやき何でもアリ。



今度は下地塗装⇒表面がツルツルになるようにまた水磨ぎをひたすら繰り返す!


しんど・・・




細かい部品は剥離剤で落とすことにしました。フローラルな香りが逆に有害感を醸し出す!



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620all paint project
category: car | author: bigblockshake
 

まずは剥がせる部分を剥がした・・・が


この惨状を見てやる気がなえた。


後回しで!





テールランプのベゼル(枠)。ガッツリヘコんでます。


とりあえず裏側からハンマーでぶっ叩いてヘコんだ部分をなるべく平面にします








細かいヘコみはパテ盛りで




ベゼル

シルバー塗ってこんな感じ。目立たん部分やし..
 
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620all paint project!
category: car | author: bigblockshake
プロジェクト前の赤色ボディー

愛車の赤トラック!コレをぬりかえましょう!


難しいこと考えずプラモ感覚で。

 
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