2014.03.18 Tuesday/ |
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フロント周り組み立て。 フロントフォークはこれまたオプションのメタルフロントフォークセット。 タコメータは直径8ミリ程度の小さな部品。 文字盤はスライドマークで再現されます。 これらを組み上げる。 随所に散りばめられたメタルパーツが鈍い輝きを放つ! 続いてはシートにリベット(鋲)をはめていく リベットはインレットマークといって、昔駄菓子のガムのおまけでこすり付けて貼るタイプのシールがあったのをご存知でしょうか? それと同じ要領でインレットマークを部品にこすり付けて転写していきます。 こんな感じ。 和式便器風のシートカウルも下地塗装後、赤→クリアを吹きつけています。 車体に取り付けます。 シートカウルと同時にタンクも塗装したのですが、厚塗りしすぎて気泡がプツプツと出てきた。 すなわちやり直し。 1日乾燥させて、紙ヤスリで表面を再び均して、再び下地から塗料を吹き付けていく。 下地塗装が終わったら、1200番のサンドペーパーで吹きっぱなしの表面を均す。 仕上がりに影響してくるから。 赤塗料塗布しクリアを吹き付けたところ。 テッカテカです。 縁日などの出店の定番「りんご飴」お思わせるテッカテカぶり。 しかし、この後悲劇が起こった。 塗装のために差し込んでいた棒から外れて、カーペットに落下。 まだ乾ききらぬ塗装面にカーペットの模様がついて、おまけにハウスダストや謎の毛までくっついてきた。 また1日乾くのを待って、下地からやり直し(汗) そんなこんなで1週間ほどかけてやっと仕上がった。 りんご飴状態では光りすぎてダサいので、金属研磨剤のピカールで塗面を落ち着いた鏡面に。 車体に載せて、セミフィニッシュです。 後は、カウルを作れば完成ですー。 これが勝利の6気筒サウンドだ! ん〜、やかましい。。
付属のチェーンです。 リアル感を出そうとライターであぶってたるみを持たせようとしたら、あぶりすぎてトロトロになってしまいました。 要するに失敗です。 でも心配は無用! メタルチェ〜ンセット〜!! またもやアホパーツをゲットしました。 まず専用の治具を組み立て、穴んちょに超小さいローラーをはめ込んでいく。 これがチェーンのコマ。ミクロ! コマを二枚重ねて、これまた落としたら紛失する確立97%のピンを上から刺していく。 するとなんとなくチェーンの形になります。 はじめから組みあがった状態で販売していたら非常にありがたいんですがね。 先ほどピンを刺した上から治具に蓋をして、ひっくり返したあと、反対(底側)の蓋を開けるとピンの先端が出てきた。 上からさらにコマをかぶせて、写真のクリップをはめ込む。 クリップをすべてはめ込むと、ランナーを切り離し、治具を分解する。 なんということでしょう! ごらんの通りのチェーンが出来上がります。 次にチェーンの端同士を結合する。 この作業が一番イライラしました。もう2度とやりたくないです! モデルに組み込む。 同時進行でリアサスとマフラーも組み立てました。 プラモ製作途中に製作意欲が薄れてくるという一番恐れていた事態に見舞われ、ほぼ根性のみで組み立てています。 またまた進展があればアップしますので応援の程よろしくお願いします☆
イベントが済んで再びプラモプロジェクトに着手。 ホイールの組み立てです。 キットは計8個のパーツを合体させて1つのホイールができます。 接着部分はメッキを剥がさないとくっつかないし、苦労して組んでもプラスチックで表現できる細さには限界があるそうで、スポークは太くピカピカのメッキも何かイライラする。 パーツはABS樹脂という柔くて折れにくいプラスチックで製造されているにもかかわらず「ポキッ」と折れる。 ほぼ同時に僕の心もポキッと折れた。 そこで組み立て途中のホイールは部屋の隅っこに投げ捨てて、ディテールアップパーツのホイールセットを購入。 僕は一体何に金を使ってるんだ・・・ オイオイ、何だいこのクオリティの高さは! アルミ削りだしのH型リムとメタル製のスポーク!ハナクソほどの大きさしかないニップル!!プラスチックには再現できない質感。 もちろん、スポークは実車同様に一本一本張っていく。 スポークは細すぎてピンセットすら使えないので、オカンの毛抜きを借りてきた! 付属のセンターゲージ(治具)を使用して丁寧に張っていく。 幸せや。 続いてはニップルをリム背面から差し込んでいく。 小さすぎて床に落としたら86パーセントの確立で紛失する。 実際相当数紛失したけど予備がかなりあるので安心。 ニップルを差し込んだらアロンアルファで接着。 ふぅ・・・ もうワンセット張ります。 頑張れ僕!自ら望んでしていることじゃないか! タイヤをつけるとリアホイールの完成☆ やばくないっすか?このリアリティ。 同じ要領でフロントホイールを組み立てる。 ホイール製作着手から2日間を要してしまった・・・。 こんな感じでボチボチとヲタ度MAXの完全自己慢&完全一人称プラモプロジェクトは続いていきます。
あーちくしょう!プラモ作りてぇ!!
突然無性に細かい作業がしたくなった。 ってことで、ソッコー購入したタミヤ製のhonda rc166 ホンダが世界にその名を知らしめた伝説のレーサー。 1966年当時イギリスで「そのエンジンはまるで精密な時計のようだ」と絶賛された250ccの6気筒エンジン。 まぁいいや・・・ ヘイユー!組み立ててやる! パカッと箱を開けるとえげつない量の部品が目に入った。 エンジン部分のパーツだけで約80ピースほど・・・。 ちょっと萎えた。 明日から作ろう・・・夜遅いし。 翌日、部屋の片付けから始め、ようやく最初の部品をランナーから切り離した。 これはエンジンのシリンダーフィン。 一枚ずつ重ねると こんな風になる。 なんか見たことあるでしょ?しかしタミヤのキットは作りやすくて精巧やね。 実車を研究しつくされているからこそ成し得る完璧ともいえるディティーリング。 さすが世界のタミヤ! 作り始めると楽しくなってきた! シリンダーヘッドもペロッと組み立て。ガンメタでもゴールドでもない微妙な色・・ 箱に入っていた実物の写真を見ながら塗料を調合してそれに近い色にしていく。 どんどん形になっていく快感! 続いてさくさくっとキャブレター作成! 小指の先ほどしかないパーツ。 キャブレターとは、そもそもエンジンは内部でガソリンに火をつけてそのバクハツを動力に変換するための機関。 もっとも威力のあるバクハツを発生させるためには空気とガソリンを絶妙な具合に混ぜなければなりませんが、そのための気化器がキャブレターです。 どーでもいいっすね! こいつは別売りのクラッチキット。 とにかく付属モデルのクラッチでは余りにもクオリティが低くいので、タミヤからオプション発売されているとても精巧なエッジングパーツと呼ばれる金属製のキットを組み込む。 ちなみに右のプラスチック製の丸いのが元々のクラッチ。 どうっすか? ちなみにプラグ&プラグコード取り付けて完成☆ フレーム作成。 箱だし時からもともと黒のプラスティックで、そのまま組み立ててもそれなりの仕上がりにはなるのですが、余りにも味気なしリアリティに欠ける。 そこで手持ちの塗料(セミグロスブラック)を筆塗り後、クリアをスプレーで吹き付けました。 鉄っぽさが増したと思いますww エンジンをフレームに合体させる。 ビニール製パイプを繋ぐ時は細かいのでピンセットを使用。 細か過ぎて上手くいかないので発狂しそうになる!ぶっ潰しそうになる! 「細かいことしたい」と思ってプラモを作り始めたはずやのに。 こういうときの得策は作業を一旦中断し、BGMをエンヤにして目を閉じる。 そうすると清清しい気持ちになるのでそのまま風呂に入って寝る。 そんなこんなでここまで一週間ちょいかかりました。ハァハァ・・ 次回はホイールとか色々作ってみたいと思います。 つづく
プラモ作りもいよいよラストスパートです! ボディーはやっぱり赤。イタ車って何で赤が多いんかな・・?フェラーリも!アルファロメオも! ・・・あと何がある? イタリア人は情熱的=赤ということでしょうか デカールを張リました。 タンクにクイズ“何を作ってるんでしょうか”の「答え」を書いてますね! そう、ドゥカティ900 NCRレーサーというモデルでした。 ボディを乗せたら完成です。 クラシックなフォルムが逆に新鮮ですねー ということで、プラスチックモデルプロジェクトvol1はこれにて終了です!
リヤタイヤアッセンブリーを取り付け 午前1時30分、悲劇が起こりました 写真の画像サイズ調整中に、今まで撮影した画像を大量に消去してしまったのです・・ 仕方がないのでPCに取り込んで残った画像のみで進行してまいります いきなりフロント部分も出来上がった写真で申し訳ないです。 破廉恥なまでの真っ赤なフレームとゴージャス極まりないゴールドのリムは イタリア生まれの有名なバイクを象徴するカラーリング 続いてはリアサスとマフラーの作成に取り掛かります サスの部品。3ピースで構成される贅沢なキット スプリングはお決まりレッドでマフラーはフラットブラック(つやなしの黒)で塗り組付け あとは細かい部品を取り付けると、もうほとんど完成したようなもの。 細かい部品を塗装し取り付けたました! 残すはタンク・カウル類などの外装ですが、悪天候で吹きつけによる塗装がなかなかできません 外装は一番目に付く部分でもあるので、焦りは禁物です。
ブレーキディスクは、ピンバイスで実車同様の肉抜きを施します。 ちなみにここまでで一つあたり2時間弱かかりました・・(計3個) イヤになったときが止め時です! フレームをイタリアンレッドに塗装し、エンジンを載せる フレームにエンジンを載せるというより、エンジンにフレームを取り付けるイメージでした チェーンも、ただのシルバーでは味気ないので、シルバー・ゴールド・ガンメタに塗り分けました プルプル震える右手を左手で保持しながら作業します リムをゴールドに塗装し、スイングアームはイタリアンレッドに塗る レーシングスリックタイヤは使用感を出すためあらかじめ目の細いペーパーをかけておきました 先ほどのブレーキディスクとユニットを取り付けリアはOKで。 タミヤのキットは実車にできるだけ近いパーツ構成で組み立てが楽しい しかし、それでいて作り手にも優しい タミヤはエライ
ブログのネタを作るべく倉庫から昔の未制作プラモを引っ張り出して、久々に作ってみることにしました。
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