2014.03.18 Tuesday/ |
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キャノンデールというアメリカ製のロードバイク。 近所の鉄人から譲り受けたものですが、当時は自転車に詳しくなく「もらえるんならもらっとこ」 ぐらいにしか思ってませんでした。 後日自転車屋さんにて同じフレームを発見!値札には130000円の表記が・・・ 恐ろしくなって色々調べてみると各駆動系・シフトパーツ系・ヘッドセットはすべてデュラエースというシマノブランドの最上級モデルが惜しげもなくセッティングされています しかも前後ホイールはマビックという贅沢使用だそうな! ぼろいスケボーと交換したことにここ数年感じたことない罪悪感に苛まれます。 せめてもの罪滅ぼしにどうせならデュラで統一したい でも僕に買えるデュラのパーツはブレーキ&シフトケーブルぐらいしかない・・ ということで、グランジ製のケーブルを撤去!
ハブをリニューアルするなら、イケてないリムも換えよう。 どうせ換えるなら自分で組んでみよう。 ということでホイール関連パーツを購入 ハブ:シマノ105 リム:ヴェロシティ ディープV スポーク:アキワールド ニップルレンチ:パークツール そしてこちらがホームセンターから借りてきたホイールバランサー(振れ取り機)。 ※エラの矯正はできません。 これが正しい使用方法。いきなり組みあがった画像で申し訳ないです。 バランサーにホイールをセットし右に振れる場合は右スポークのニップルを緩め、左を締めます。 触れがなくなるまで何回か繰り返します。 次はセンターゲージと呼ばれるもので軸幅の真ん中を出したら、ニップル本締め カセットスプロケットも交換。取り付けにはもちろん専用工具が必要 デュラのケーブルセットはもう一台のキャノンデール用に購入。のちのちアップします かんせーい!! 写真が少なくて申し訳ございません・・ 知らんうちにトゥークリップ・ハンドルバー・ステム・グリップも交換してます これからはもう少しマメに写真を撮ります!ついつい作業に熱中してしまうので・・
形になりつつあります。 チェーン等の駆動系パーツとブレーキ・シフト関連のパーツを取り付けてとりあえず完成 早速走行テストを兼ねたプチツーリング。 のつもりがガッツリ山登りツーリングに・・・ 乗った感じは、古いボロリアハブのせいか漕ぐとすごい重い感じ。そのうち交換やね ひたすらグイグイと上る。 前を走るのはMTBクロスカントリー競技で全国トップクラスのライダー。さすが全然余裕! 半泣きになりながらついていく僕・・・ 木々のハジケる様なグリーンに澄み切った川の水。車で通ったらまず気づかん絶景
クランクは使えそうなのでスチールウール(家庭用の鍋磨き)で磨いて再使用 取り外しにはクランク抜き工具と呼ばれる専用工具が必要。 フロントフォークとヘッドセット。ヘッドセットは腐食がひどかったのでタンゲ製の格安のものを取り付けます。 が、取り付けには圧入のための専用工具が必要・・その都度いちいち購入しよったら工具代だけでもバカになりません。 ということで、ネットでいろいろ調べて今回はこの方法で。 上下ヘッドセットにグリスをたっぷり塗布し、ボルトをじわじわと締めながら圧入していきます。 この方法はヘッドパーツを破損したり、力のかかる方向がズレてフラットにはまらない場合もあるのでお勧めはできませんが、様子を見ながら慎重に行えば簡単にはまります。 フォーク側は水道管の内側を削り、パーツに内径を合わせて上からハンマーで叩いて圧入 まっすぐハマってよかった・・ ボトムブラケットをタンゲの安いやつに交換。これにも専用工具が要ります やっと組み付け作業に取り掛かれます!
ダットサンの残りの塗料で塗ることにしました。溶剤、硬化剤、塗料を絶妙な割合で調合しスプレーガンで吹き付けます。 見慣れた色なので感動はありません。でも、落ち着いたイイ色 フォークも同色でペイントし、ハンドルはホワイトに塗装しました。 その間に再利用不可能なパーツを注文しておきました。 ●シート ●タイヤ&チューブ ●ブレーキ&シフトレバー ●ブレーキ&シフトケーブル類 ●グリップ ●チェーン ●ボトムブラケット ●ヘッドセット などなど・・・
15年前はトライアスロンに使用していたため海水によると思われるサビがひどかった。 サフェーサーと呼ばれる下地塗装。この塗料には本塗り時の発色をよくするだけでなく、ちょっとしたパテ効果で少々の小キズなら埋めることもできる さて、何色で塗ろう・・・ フロントフォークもサフェ塗装 ダットサン同様塗料を吹いては水研ぎを3回繰り返す ハンドルはマウンテンバイクから外したフラットバーの端を詰めて取り付けます
車庫の奥から引っ張り出してきた15年程前のパナソニックロードバイク これをゆったりサンダルで乗る街乗り自転車にしていきたいと思います!もちろんできるだけお金をかけずに・・ まずは鍵のないロックをサンダーでぶった切ってバラバラにしました。 使える部品とそうでない部品に仕分けます。 アルミの部品はくすんでいますが、バフをかけるとこの通り(ちなみに右は磨く前) このブレーキは形がレトロでカッコイイので磨いて使用することにしました。てか買うお金もないし 15年前はクールと思っていたこのカラーも今ではイケてない・・ CNSべベルとサンドブラストを駆使して塗装を剥ぎます!
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