2014.03.18 Tuesday/ |
|
|
愛用していた白いk-xがブッ壊れたので、マグネシウムボディで小型・堅牢を謳っているペンタックスのミドルモデル"k-7"を購入しました。なぜペンタかというと今まで買い集めたレンズがそのまま使えるので安上がりだから。 しかも、ハードに扱う僕には防塵・防滴ってのがうれしい。 昨日については使ってみんとわからんので、その都度UPしていきますね。 まず今回は連写機能についてレポートします。 何でもこのカメラ、調子のいい時は1秒間に5.7枚の連写撮影が可能だとか。 では早速試してみましょう! シチュエーションとしては「海でダッシュ→聞き手でない方の手(左手)で思いきり投石」です。 ぇぃ やぁぁぁぁっっっ!!! こんな感じでかなり細かいコマ撮りが可能です。 ちなみに飛距離は2メートルぐらいでした。 あと、パソコンの画面を高速でスクロールすると動画を見ているような感覚に陥る面白現象が見られます! 家族で、カップルで、ぜひお試しください☆ ・・・・・・聞こえますよ。 ブログを見て下さってる皆さんの「久々の更新やのに何くだらん記事書かきゆがな」という声は・・・ すいませんでした。これからはマメに更新します!
ニコマートから取り出した電池「ナショナルMR−9」 ね?見たことないでしょ? アンティークの割には腐食や液漏れもなく状態は非常に良い。 しかし、この品番の電池はとうの昔に生産終了しています。 どうにかならんかとネットで調べてみると、現行のボタン型電池を一瞬にしてMR−9に変えてしまう魔法のようなアイテムを発見! で、これがそのアイテム。MR−9変換アダプター。 左の電池は現行のSR43てやつ。 アダプターにSR43をすっぽりハメ込むことでMR−9として使用できる優れもの!! 電圧に関しては1.3ボルトのMR−9に対してSR43は1.5ボルト。 しかし、このアダプターはSR43の電圧を1.3まで下げ、よりMR−9に近い電圧を供給する変圧機能付き! こんな感じですね。 ちなみにニコマートの電池ボックスも奇跡的に超キレイ☆ これは期待が持てそうだと、早速セットして露出計の針を確認。 が、ピクリとも振れてない。 ファインダー内のバッテリー残量計もピクリとも動かない。 「プラスとマイナス間違えたかな?」もう一度電池をセットし直すがピクリともしない。 もう一度セットし直す・・・結果は同じ。 本体側の接点を磨いた。ピクリともしない・・・ どうやら本体内部に原因があると考えられます。ジーザス!! 間もなく分解したい衝動に襲われましたが、現在フィルムが入っているので、ここはこらえて。 つづく
ボールペンの先ほどのイモねじ。 すべてのネジがムッチャ小さいので、作業はトレーの中に布を敷いて行いました。 ネジを落としたときにハネたり転がって紛失するのを防止するため。 外したネジ類は無くさないようにメモ帳にセロテープで貼り付けて保管しました。 もちろんネジに合った精密ドライバーも必要です。 やっとこさレンズ前群を分解。 「nikkor」と刻印されている銘盤を反時計回りに回すと外れました。 カビはネットにて紹介されていた通り「ママレモン(家庭用中性洗剤)」で見事に除去できました! キズを入れないよう、クリーニングペーパーにママレモンを塗布して洗浄。 気持ちいい程ピカピカになりました! 後玉には幸い酷いカビは見られなかったので、稼動部分にグリスを注入し、渋かったピントリングもスムーズに動作することを確認したら、バラした通りに組み立てていきます。 滑り止め用のラテックス手袋が大活躍。 分解の3倍ぐらいのスピードであっという間に組み上がりました! 組みあがったレンズを本体に取り付け、動作に異常が無いかを確認して完成。 と言いたいところですが、本当に異常が無いかは撮影&現像してみないと分かりません。 ただいまフィルムを入れて撮影中です。 そうそう、ファインダー内にシャッタースピードの表示と、バッテリー残量を示すプラスマイナスのゲージがあり、もちろん針はマイナス側を指しています。 単にバッテリーが無いのか、それとも故障しているのかはこれも新品の電池を入れないと分かりません。 ボディー底部の電池ボックスを開けると、見たことの無い形のボタン型電池が出てきました。 MR−9と書かれています。 またまたネットで検索する・・・と、どうやらこの型番の電池はすでに生産中止されているようです。 しかし、このバッテリー、本体の露出計作動用のバッテリーだそうで、撮影には直接影響なしとのこと。 とりあえずバッテリーなしで様子を見ることにしました。 レンズの分解洗浄はこれにて「済」! 電池どうしよう・・・ つづく
おやっさんから譲り受けたNikomat 持ち帰って早速ネットであれこれ調べてみました。 するとどうやら、ニコマート FTという中級者向けの機種で、1965年に発売されていたそう。 当時は画期的なレンズ側の絞り動作とボディー側(開放F値)を連動させるためのカニ爪とレバーが装着されており、ユーザーの間では「ガチャガチャ」の愛称で親しまれていたようです。 絞りリングを回してみる。 なるほど、確かにガチャガチャと心地いい動作音だわ。 ボディーはホコリもつれで、タンス臭はするものの傷やへこみ、欠品などもなく非常に状態は良いのではないかと思われます。 問題はレンズ。 ニッコールというFTに標準装備されていたもの。 おやっさんがしきりに言っていた「イチヨン」とは、どうやら絞りの開放値のことらしいが、レンズ前玉には大量のカビが発生しています。 ファインダーを覗くと白く濁ったような視界で、非常に気持ち悪い。 こういった機械類は古かろうが新しかろうが、使えてナンボ。このまま部屋のディスプレイにはしたくないので、レンズのオーバーホールを決意しました。 カメラ屋に依頼するのはコストもかかるし面白くないので、ものは試し、自力でオーバーホールを試みることに。 まずはマウントベースを取り外しました。 「知らなかった」でいじり壊してしまってはおやっさんにもし訳ないので、ネットで同じレンズの分解方法を探しながらの作業。 しかし、同じ型のレンズでも、年式によってネジの位置等微妙に違います。しかも同じ年式の分解事例がない・・・。 一つひとつのパーツを取り外すのに1時間2時間は余裕でかかってしまいます。 ここまで分解するのに5日かかりました。 写真右のピントリングの外し方がどうしても分からなかったから。 他の分解事例ではピンとリングに固定用ネジが3つ付いていて、それを外すと簡単に外れると書いていましたが、このモデルには固定用ネジがないのです。 4日間ネットを読み漁った結果、2ちゃんねるで「おまいはアフォか?飾りリングを外さない限り、ピントリングは外れねぇよ!」的な一文を発見。 ん?飾りリング?もしや!レンズ前部のテーパー部分(円錐状に先細になっている部分←冒頭の写真参照)部のみに少量注油し、滑らないようにラテックス製の手袋をはめて渾身の力で回す!ウンともスンと言わない。 翌日仕事から戻り、もう一度おもっくそ回してみたら、一晩置いて油が回ったのか、キュイと少しだけ回った。 この瞬間のうれしかったこと!すかさず追加注油するとスムーズに回り、外れた。 僕のような素人は2ちゃんみたいな記事がない限り絶対に気づかない分解方法でした。 ピントリングが外れたが、お目当ての前玉は外れず、再度ネットで検索するが、これも同じ事例がない。時間ばかりが過ぎていく・・・ 手強いぜ。 つづくぜ。
お久しぶりでございます。 この連休は高知県西部の四万十町に遊びに行ってきました。 かなり内容の濃い休日でしたので、10日間を目安に本ブログにてプライベート丸出しレポートをして参りたいと思います。 土曜日午前10時、愛車のだっつんに乗って自宅を飛び出した僕はまず高知市内を目指しました。 ミスチルの「イノセントワールド」を熱唱しながらいつもの田舎道を軽快に飛ばします。 「果てしなく〜」のフレーズに差し掛かった時、ふと左に目をやると彼岸花が咲き乱れ真っ赤に染まった土手を発見! 車の底が抜けるほどブレーキを踏みしめて急停車。以前、謎のアマチュアカメラマンに「彼岸花をバックにモデルになって欲しい」と頼まれた場所でした。 雨上がり、花弁に付いたしずくが綺麗だったので、すかさず激写。 ちなみに上の写真は右下のトンボにピントを合わせるべきだったと今思います。 ていうか、トンボがいた事自体、今写真を見て気づきました・・・。 水滴の美学ですな。 ちなみにこれは近写用のマクロレンズではなく、望遠レンズのマクロ機能を使用して撮影しています。マクロレンズを持っていないので。 だから3〜4メートル離れて撮りました。(三脚なし) 間もなく腕がプルプルしてきますが、そこはペンタックスが誇る手振れ軽減システム「SR機構」がカバーしてくれます。 ところで、彼岸花の茎には毒があります。 食べると最悪の場合死に至ることもあるそうですので、調理する際は専門家の指導下で行ってください。 つづく
今回はカメラのクロスプロセスモードとデジタルフィルタ+画像編集ソフトを駆使して、今年(2010年)に撮影した2枚の写真でタイムスリップしてみましょう!
パチンコ屋の駐車場にイイ感じの椅子があったのでパシャリ。 1970年代後半をイメージしてみました。 クロスプロセスモードで撮影したあとデジタルフィルターの「トイカメラ」を重ねています。 続いては60年代後半から70年代前半にかけてをイメージして先ほどの写真から「トイカメラ」を除いて撮影。 クロスプロセスモードは同じ設定でも一枚一枚が赤みがかっていたり青みがかっていたり異なった色調の仕上がりとなるので面白い。 一気にさかのぼって40年代。 画像編集ソフトで画像自体のサチュレーションの調整やグローの調整でさらに古く見せる。 さらにさかのぼって30年代後半。 先ほどのモノクロに薄くソフトフォーカスを全体にかけ、さらに画質を落としてみました。 しかし、30年代という設定で撮影するなら椅子も木製のアンティークな椅子を撮影するのが妥当でございますが、画像の変化を見てもらいたいのでそこらへんはご容赦。 1枚の写真も加工次第で様々な表情に変化していきます。 デジタル技術が進化していく中で、その技術を利用し、あえてアナログを追求していくアンチ・アダプテーション。 いよいよ何が言いたいのか分からなくなってきたので寝ます。 おやすみなさい☆
ペンタックス純正の対角180°魚眼レンズ、smc PENTAX DA FISH-EYE 1:3.5-4.5 10-17mm ED [IF] を購入しましたのでレポートします。
サイズ的には標準の18-55とほぼ同じでコンパクトなのですが、重量はかなりズッシリ。 でわ早速カメラを持って出かけましょう☆ そもそも「フィッシュアイ」とは上の写真のように、真ん中が大きく、その周辺が湾曲する個性的な描写ができる魚眼レンズで、遠近感とデフォルメ効果を一層強調することが可能な特殊レンズのことです。 焦点距離10ミリ時は180°の画角が得られるため、人間の視角では不可能な面白い写真が撮れます。 また、17ミリ側での撮影では少し湾曲を残した「超広角レンズ」としても使用できるお得感もナイス! 謎の巨大建造物。 土砂崩れを防ぐ為の堰だと思いますが、ムダにデカくて、ムダにオシャレなデザイン。 謎の草むらのヒーロー 長い年月をかけて土に還る。 謎の巨大クラゲ型ロボ 本当はNTTの電波受信塔。 画角が広すぎていらんもんまで映りこむので、構成が難しいです。 このレンズの強み。レンズ先端から約2.5Cmの近写も可能! オレンジ色のコスモスは高知県にしか生息していないという話を聞いたことがありますが、本当か。 レポート結果は「このレンズでカメラの楽しさが一気に広がるかと思いきや意外に撮影が難しく、素人の僕にはまだ早すぎた」です。 もっと勉強&撮りまくって練習ですね! オマケ デジタルフィルターで遊んでみました。 色抽出:レッド+ハイコントラスト オマケ2 色抽出:シアン オマケ3 カスタム つづく・・
夏ですね ナビハシーズン到来!露の真っ只中ですが一足早い花火を堪能しました 喜んでます!2日前から再発した痔の痛みを忘れるほど癒されました。
タムロン社製70−300mmの超望遠レンズを購入しました!
純正の18−55のみではちょっとね 僕のような素人がダラダラ撮るにしても望遠ぐらいは持っとけです あとデカいレンズへの憧れも多少ありました 本当はペンタックス純正55−300mm(wズームキットについてるやつ)が欲しかったのですが、僕には微妙に高価なので価格.comの評価や口コミなどで色々調べて悩んで、クラス最強のコストパフォーマンスを誇るタムロンに落ち着きました。 オマケ程度といわれるマクロ機能も付いてます〜 レンズを交換するとk-xの醍醐味、ボディーカラーの白が引き立って何か変・・・ カメラの機能すら使いこなせてないのにこのレンズ、操作がとってもややこしい。(マクロ⇔ノーマルの切り替えのスイッチ操作など) これでは決定的瞬間など捕らえられるわけがない。 勉強して練習して面白い写真を撮ってバシバシUPしたいですー!
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.
|
SPONSORED LINKS
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENTS
LINKS
PROFILE
OTHERS
SEARCH
|