2014.03.18 Tuesday/ |
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職場の先輩所有のスズキ 薔薇という原付。 破廉恥なほど真っ赤なボディに「薔薇」というネーミングが80年代!(ちなみに兄弟車に「蘭」というバリエーションも有り) 現在不動でもう一度乗りたいとのことでドック入り。 その先輩はアメリカンポリスヘルメットにティアドロップサングラスでコレに跨るつもりらしいので、こちらも断る理由が一切ありません! さて、エンジン不動の原因はなんでしょう・・ 原因は様々ですが、突き詰めると電気系か燃料系の2つに分けられ、このどちらかがトラブルを起こすとエンジンがかからなくなります。(まれにオイル切れによる焼きつきなどが原因のこともありますが) どちらにしてもボディーを剥ぐってみなければいけません カウルを固定しているねじをすべて外したが、シート下のヘルメットホルダーで一箇所固定されており、コレを外さんことにはカウルが外れない キーを挿して外そうとしたが開かない・・どうやらエンジンキーとは別にホルダーキーが必要のようですが、そんなもんは存在しない。 ホルダーが外れない⇒カウルが外れない⇒原因が分からない⇒ポリスヘルにティアドロップが拝めん そして気づいたとき僕は電動ドリルを手にしていました。 ホルダー。ちょろっと見える茶色くサビたネジを外したい・・ 考えた挙句、ネジの真上にプラスドライバーが入る径の穴を開け、そこからドライバーを貫通させてネジを回そうと考えました。 ウィーン・・・ゴリゴリゴリ・・ 作戦成功!軽量化もできて一石二鳥! さて、電気系統から確かめてみますかっと。 点火プラグから爆発に必要なな火花が出るかを確かめるため、プラグを外す すると、いきなり原因が明確に!プラグ先端が錆びてクソう〇こ状に コレでは良好な火花がでません パーツクリーナーとワイヤーブラシでしこしこ磨く どっから来たのか、超かわいらしいネコの赤ちゃん 一通りネコちゃんと遊んだら、綺麗になったプラグをコードに繋いでキック。 バチッバチバチっと青白い火花が出た! コレで電気系統はOK。エンジンに組み込んでかからなければ、燃料系のトラブルが考えられるということです。 ガソリンと燃焼を送り込んでキックすると一発であっけなく始動 長い眠りから覚め、元気に回っています さっきまでウンともスンとも言わんかったとは思えん吹けっぷり つづく オマケ 兄弟でしょうか、知らんうちに真っ白いやつも現れてました 捨てられたんかな・・
タムロン社製70−300mmの超望遠レンズを購入しました!
純正の18−55のみではちょっとね 僕のような素人がダラダラ撮るにしても望遠ぐらいは持っとけです あとデカいレンズへの憧れも多少ありました 本当はペンタックス純正55−300mm(wズームキットについてるやつ)が欲しかったのですが、僕には微妙に高価なので価格.comの評価や口コミなどで色々調べて悩んで、クラス最強のコストパフォーマンスを誇るタムロンに落ち着きました。 オマケ程度といわれるマクロ機能も付いてます〜 レンズを交換するとk-xの醍醐味、ボディーカラーの白が引き立って何か変・・・ カメラの機能すら使いこなせてないのにこのレンズ、操作がとってもややこしい。(マクロ⇔ノーマルの切り替えのスイッチ操作など) これでは決定的瞬間など捕らえられるわけがない。 勉強して練習して面白い写真を撮ってバシバシUPしたいですー!
高知県東部、馬路村には文化遺産がゴロゴロ というのは馬路村では半世紀以上前に林業で栄えた地域 エンジンが組みあがったばかりのバイクの慣らし運転を兼ね、自宅から約2時間かけて歴史遺産見物に出発 いきなり出た!軌道跡に沿って生活道が走るため、道を走っていると普通に出くわす 石作りの隧道 興味のない人にとってはただの心霊スポットです ムダに頑丈な作り。当時、石のブロックを人力で積み上げて建設したのでしょうか・・ 大正4年頃の建設だそうです。 トンネルの向こうから木材を満載した列車が走ってくる場面を想像します すると、しっこがもれそうになります 昭和4年建設の明神口橋。建設当時は木造だったそう 鉄道時代以前はデカい犬にトロを引かせたんすね 機械的動力のない時代では傾斜を利用して木材を運び、集材所で木材を下ろした空トロを犬が引いて上ったようです 昭和に入ると機関車を導入。当時は写真の通りとっても栄えてます 蒸気機関車の導入は国鉄より早かったんやと 馬路を過ぎて魚梁瀬(やなせ)に降りると森林鉄道館がありましたが、まさかの定休日という残念な終末 中を覗くと当時活躍した動力機が格納されていました またいつか来よう
僕の住む町、高知県のB級スポットなどを紹介していきます。
まずは手始めに瀬戸川渓谷のアメガエリの滝! ↑Bスポ犬 人間の10000倍といわれる嗅覚と特殊な聴覚が今回も炸裂 彼の見つめるその先にあったのは・・・ 小さい滝 夏遊ぶには最適やね!ん〜ベストキッド 夏絶対飛び込みにこよう と、再び彼が何かを察知。 彼の導くままに道なき道をグイグイと登る! 帰り道を間違えないようにとマーキング行為を怠らないのは流石!! ひたすら登ること約15分 「うおっ!」 轟音を轟かせながら流れる水。落差30メートルはあるデカイ滝 広葉樹の植生豊かで秋には紅葉が綺麗だそうです オヨヨ?? これはラッキー!「滝の人」に出会えるとは!
1.再度エンジンをバラす・・・
2.ピストンは当時物の純正(0.25オーバーサイズ)に交換 3.サッサと組み立てる 4.組み上げてからダイナモとポイントの上死点のズレに気づく・・ もうバラすのがイヤなのでショボイ脳みそで考えて考えて考える! エンジン底部のオイルポンプを外しそこから引っ掛け棒を駆使してカムチェーンを1コマずつずらして何とか問題解決! 5.やっとこエンジンを車体へ搭載⇒オイル注入⇒オイルが完全に回るまでひたすらキック 6.ハーネス類・ヒューエルラインを引いてエンジンをかけれる状態にして、いざ始動! 7.エンジンはキック3発であっけなく始動したが、タペット音がすごいやかましい。しかしこれは想定内。シックネスゲージでバルブクリアランスの調整をすると異音は消失! 8.左マフラーから白煙が出てる・・エンジンを組むときパーツ同士の摩擦抵抗を下げるため、シリンダー内にも大量にオイルを注入したので、多少の白煙は出る。だが、右マフラーの白煙は消えたものの、左はいつまでたっても消えない・・・「何でじゃぁぁぁぁ!!!」 9.考えて考えて考える! 10.シリンダー内を覗いてみるべくエキパイを外し、何気なく外したエキパイ内部を覗く。「ふふふ」思わず笑いが出た。白煙の原因はオイル上がりを起こした左シリンダーは排気ガスと一緒に燃え残ったオイルを吐き出し、そのオイルの燃えカスがエキパイ内部に付着し、エンジンの熱で再び燃えることで白煙を発生させていたのです。 11.エキパイ・マフラーを超洗浄し白煙と不安は消失!吹けもよく、最高に調子のイイエンジンに仕上がりました! 新生72!1000キロ目標に慣らし運転を開始。タイヤ替えろや・・ 慣らしは飛ばさんから慣らし終わるまでこれでいいや スカスカショックはオイルシール交換とクッションオイル充填で快適に 全開でぶっ飛ばしたいです〜っ!我慢 CB・CL72のイベントにて。高知県にもあるところにはあるもんだ 濃紺カラーは輸出仕様車のスタンダードカラー!超カッコイイ こちらも同じカラーですが、当時のホンダオプションレーシングパーツのYシートがついています 72は当時世界最高峰のレースイベント「マン島TTレース」でホンダの名を初めて世界に知らしめた伝説のレーシングマシンを市販車にフィードバックしたもの。そのため豊富なレーシングオプションパーツが用意され、当時のライダーたちを熱くさせたそうです ちなみにこのシート、現在新品のストック品を買うと10万以上するものもあります こちらはチューンド72。レーサーですな! CRキャブにオーナーいわく激レアYパーツの5速クロスミッションが組まれているそう CL72!CBのスクランブラーモデル。この時は70万でFORSALE このタンク。どこぞの職人によるアルミ叩き出し!もうアートですな。 こうしてみると二つとして同じ固体がなく、時間を忘れて楽しみました
2008年の写真です。すこぶる快調だったCB72タイプ2 45年くらい前のバイクで、ホンダのベストセラー「CBシリーズ」の初期モデルで知る人ぞ知る名車 この写真の後、友達と高知⇒香川⇒徳島⇒高知の400キロツーリングに行ったとき、250キロを過ぎたあたりから左のマフラーからものすごい量の白煙がモクモク・・ 左シリンダー内にオイルが混入し、そのオイルが燃焼して白煙になるのですが、何にしても大問題です。いつエンジンストップしてもおかしくありません。 高知(自宅)までは150キロほどあります。「いけるところまで行こう・・」 夏の天気は変わりやすい。突然夕だちが降り出し、さらに僕の心を折ってきます。 このときの不安点 1.左マフラーからの異常なほどの白煙 2.硬化したつるつるタイヤはコーナリングで容赦なくスリップ 3.雨による電気系統・気化器(キャブレター)のトラブルの恐れあり 4.雨で前が全然見えん&さむい 5.カスカスシート&スカスカリアショックのせいで尻の肉がユッケ状態(感覚的に) それでも尻の痛み・打ち付ける雨の痛みに耐えながら半泣きで何とか無事帰宅・・帰宅の安堵感、極度の疲労でこの日の風呂はどんな健康ランドより気持ちよかった! そして翌日、完全にエンジンが息絶えていたのです・・・ 最後の力を振り絞って僕を家まで送ってくれた気がしてなりませんでした。 「・・・よっしゃオーバーホールじゃぁぁぁ!!」 しかもどうせならフルオーバーホールで! 分解!サービスマニュアルがあるので安心して分解! 開けてみると中は結構きれいやね。 カムのベアリングはベアリング屋さんからの流用がきくので手加減なしでぶったたいて外す 尚、カムシャフトは真ん中で分割する仕組みで、抜き取る方向等パズルみたいで超楽しい ロッカーアーム等外したパーツは液体クリーナーに漬け込み、灯油でピカピカに洗浄した後、オイルに漬け込みサビを防止。 問題の左ピストンは燃焼したオイルがピストン上部にこびりついて象肌状に(画像は分かりにくいのですが) 原因はピストンリングの磨耗によるすり減りでオイル上がりを起こしていたと思われます この後、クランクケースを割ってミッション等フルクリーニングしましたが、ごめんなさい写真を撮ってません。 内部はやっぱり綺麗。ベアリング・ガスケット類はすべて新品に・・ 油分を除去し、耐熱シルバーで塗装して組み付け。ピストンは社外の怪しい0.25オーバーサイズのハイコンプタイプに。(のちにこのピストンチョイスが悲劇を招くこととは知らずに) それに合わせてシリンダー側も内燃機屋さんにてボーリングします。バルブ面のシートカットもしてもらいました バルブ組み込みの際はバルブコンパウンドですりすりして合わせ面を出す作業を忘れず。 もちろんピストンリングも新品 カムチェーンはクランク内に落とし込まないように注意! シリンダーヘッドも組み付け。サンドブラスト処理の後耐熱シルバー塗装 すべての組み付けが終了し、ためしにクランクを回転させてみた 「ガリっ!」・・「えっ?」 仮付けプラグを外して青ざめた・・プラグの先っちょがひん曲がってる あの怪しいハイコンプピストン。ピストン上部の山が高すぎてプラグと干渉してしまったようです! 組みあがったばかりのエンジンをまたバラさなければならなくなりました 「・・・・逃げちゃだめだ!逃げちゃだめだ!逃げちゃだめだ!」
カメラを買ってからというもの出かけることが多くなった! 日常のなんでもないもんにも目を向けるようにもなりました!それがいいことかどうかは別にして。 友達のジムニー。水彩画調フィルターをかけたらさらにミニ四駆っぽくなった フィルター機能は様々な組み合わせと微調整が可能でその使い方はアイデア次第で楽しさ無限大に シアン系の色抽出にコントラスト調整で何気ない配水バルブも妙にカワイイ
ずっと前から欲しかったデジタル一眼レフカメラを衝動買い! エントリーモデルやのにハイスペックでクロスプロセスモードや色抽出などの様々なデジタルフィルター機能が楽しめ、なんと100色のボディーカラーバリエーションが魅力 早速いろんな機能を使って撮影。クロスプロセスモードで撮影した後トイカメラのデジタルフィルターをかけるとこんな感じの70年代的映像に仕上がります! とまぁ、こんな感じです 続いて、色抽出モード(イエロー) 黄色い花(名前は知らん)を撮るとモノクロに花弁の黄色だけが抽出されてアーティスティックな画像に! イエローの他にレッド・グリーン・マゼンダ・ブルー・シアンの抽出が可能 練習して素敵な写真を取りまくりたいですね!!
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