2014.03.18 Tuesday/ |
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旧大正町の道の駅からほど近い場所にある「轟公園」 公園内に存在する「石の風車」を見に来ました。 駐車場に車を停めると、公園内からドンドコドンドコと心地良い太鼓の音が聞こえてきました。 太鼓の音色は木造の建物から聞こえてきます。 「太鼓練習場」と書かれた看板の側まで来ると、その音は一層力強さを増し、しかも一切の乱れもありません。 さぞかし練習を重ねた屈強な男達による演奏なのだろう 演奏風景を見ようと建物裏手に回ると・・ なぬ! 年端もゆかぬ子供達ではないですか!! 小さな体ゆえ、全身を使ってばちを振るその迫力は圧巻の一言です! 一番小さい子で小学3〜4年生ぐらいでしょうか・・・ 自分が小3の頃と重ね合わせてみる・・・道端に落ちているう〇こを木の枝に刺して走り回っていたことを思い出して恥ずかしくなった。 う〇こと太鼓の違いですが、その差は大きい。 この子ら本当に太鼓が好きなんやろうなー。感動しました! 練習場を後にし、本題の「石の風車」を見ます。 公園から程近い場所に「石切り場」跡があることから、ここは昔石の産地で、そのシンボルとして石で風車を作ったのでしょうか。(僕の勝手な憶測です) また、この「石の風車」、強風がモロにヒットすれば実際に回るそうです。 この日の微風ではビクとも回りませんでしたが。 さぁ写真も撮ったし、もどるかな。その時! キコキコ・・・ ん? Wow! 下のほうにあった「小さい石の風車」は微風を受けて元気に回っとるー! もっと頑張れよ大きい方!セラミックベアリングに換えてもらえ! ちなみに地元では大きい方が回ると天気が崩れて雨になり、小さいほうが回ると天気が回復するといわれているとかいないとか。 日本昔話しに出てきそうなこちらの茅葺きの家屋は「旧門脇家」。 先ほどの「石の風車」は、門脇おさむ氏という彫刻家の作品らしいのですが、この「門脇家」とは何か関係があるのかな? ところで、四万十町には歴史の道を歩んできた「足跡」が現在も多く残っています。 そういった文化遺産を町と住民が一丸となって守り続けている四万十町はえらい! まだまだ魅力たくさんの四万十町。 第2章「地酒のある町、大正町」に続く。
ボールペンの先ほどのイモねじ。 すべてのネジがムッチャ小さいので、作業はトレーの中に布を敷いて行いました。 ネジを落としたときにハネたり転がって紛失するのを防止するため。 外したネジ類は無くさないようにメモ帳にセロテープで貼り付けて保管しました。 もちろんネジに合った精密ドライバーも必要です。 やっとこさレンズ前群を分解。 「nikkor」と刻印されている銘盤を反時計回りに回すと外れました。 カビはネットにて紹介されていた通り「ママレモン(家庭用中性洗剤)」で見事に除去できました! キズを入れないよう、クリーニングペーパーにママレモンを塗布して洗浄。 気持ちいい程ピカピカになりました! 後玉には幸い酷いカビは見られなかったので、稼動部分にグリスを注入し、渋かったピントリングもスムーズに動作することを確認したら、バラした通りに組み立てていきます。 滑り止め用のラテックス手袋が大活躍。 分解の3倍ぐらいのスピードであっという間に組み上がりました! 組みあがったレンズを本体に取り付け、動作に異常が無いかを確認して完成。 と言いたいところですが、本当に異常が無いかは撮影&現像してみないと分かりません。 ただいまフィルムを入れて撮影中です。 そうそう、ファインダー内にシャッタースピードの表示と、バッテリー残量を示すプラスマイナスのゲージがあり、もちろん針はマイナス側を指しています。 単にバッテリーが無いのか、それとも故障しているのかはこれも新品の電池を入れないと分かりません。 ボディー底部の電池ボックスを開けると、見たことの無い形のボタン型電池が出てきました。 MR−9と書かれています。 またまたネットで検索する・・・と、どうやらこの型番の電池はすでに生産中止されているようです。 しかし、このバッテリー、本体の露出計作動用のバッテリーだそうで、撮影には直接影響なしとのこと。 とりあえずバッテリーなしで様子を見ることにしました。 レンズの分解洗浄はこれにて「済」! 電池どうしよう・・・ つづく
おやっさんから譲り受けたNikomat 持ち帰って早速ネットであれこれ調べてみました。 するとどうやら、ニコマート FTという中級者向けの機種で、1965年に発売されていたそう。 当時は画期的なレンズ側の絞り動作とボディー側(開放F値)を連動させるためのカニ爪とレバーが装着されており、ユーザーの間では「ガチャガチャ」の愛称で親しまれていたようです。 絞りリングを回してみる。 なるほど、確かにガチャガチャと心地いい動作音だわ。 ボディーはホコリもつれで、タンス臭はするものの傷やへこみ、欠品などもなく非常に状態は良いのではないかと思われます。 問題はレンズ。 ニッコールというFTに標準装備されていたもの。 おやっさんがしきりに言っていた「イチヨン」とは、どうやら絞りの開放値のことらしいが、レンズ前玉には大量のカビが発生しています。 ファインダーを覗くと白く濁ったような視界で、非常に気持ち悪い。 こういった機械類は古かろうが新しかろうが、使えてナンボ。このまま部屋のディスプレイにはしたくないので、レンズのオーバーホールを決意しました。 カメラ屋に依頼するのはコストもかかるし面白くないので、ものは試し、自力でオーバーホールを試みることに。 まずはマウントベースを取り外しました。 「知らなかった」でいじり壊してしまってはおやっさんにもし訳ないので、ネットで同じレンズの分解方法を探しながらの作業。 しかし、同じ型のレンズでも、年式によってネジの位置等微妙に違います。しかも同じ年式の分解事例がない・・・。 一つひとつのパーツを取り外すのに1時間2時間は余裕でかかってしまいます。 ここまで分解するのに5日かかりました。 写真右のピントリングの外し方がどうしても分からなかったから。 他の分解事例ではピンとリングに固定用ネジが3つ付いていて、それを外すと簡単に外れると書いていましたが、このモデルには固定用ネジがないのです。 4日間ネットを読み漁った結果、2ちゃんねるで「おまいはアフォか?飾りリングを外さない限り、ピントリングは外れねぇよ!」的な一文を発見。 ん?飾りリング?もしや!レンズ前部のテーパー部分(円錐状に先細になっている部分←冒頭の写真参照)部のみに少量注油し、滑らないようにラテックス製の手袋をはめて渾身の力で回す!ウンともスンと言わない。 翌日仕事から戻り、もう一度おもっくそ回してみたら、一晩置いて油が回ったのか、キュイと少しだけ回った。 この瞬間のうれしかったこと!すかさず追加注油するとスムーズに回り、外れた。 僕のような素人は2ちゃんみたいな記事がない限り絶対に気づかない分解方法でした。 ピントリングが外れたが、お目当ての前玉は外れず、再度ネットで検索するが、これも同じ事例がない。時間ばかりが過ぎていく・・・ 手強いぜ。 つづくぜ。
お久しぶりです!
以前10日間にわたり四万十町トリップの記事をお送りするとお伝えしましたが、23日に開催された”A-TEAM LIVE TOUR2010 〜笑いは地域を救う〜”(記事は後日UPします)の事前準備等でブログの更新が遅れてしまい、記事の鮮度が失われてしまいましたので、B級スポット満載の四万十町トリップの記事はB-SPOTカテゴリとしてフレッシュな記事の合間にちょくちょく挟んでまいります。この場を借りてお詫び申し上げます! そもそもなぜ四万十町にプチ旅行することになったのかというと、義姉emi嬢の実家が四万十町(旧大正町)で、emi嬢甥っ子の文化祭ライブ観賞を兼ねて1泊2日予定で遊びに行くことになったから。 初日のライブ観賞。 僕の高校では文化祭Tシャツなんか作らんかったので、白Tにマジックで思い思いの絵を描いたっけ。 甥っ子ツヨシ君は鼻血のパフォーマンスを披露! 文字通り会場内に血の雨降らす流血ライブにオーディエンスはさらに沸きあがる!! この子もかなりうまかったなー。 そんなこんなで、一旦emi嬢宅へ帰還した時のこと。 居間に横たわってテレビを見ていたおやっさん(emi嬢父)がムクッと起き上がって僕に言いました。 「talowよ、お前どんなカメラ使いゆがぞ?」 talow「こんなんですが」鞄からペンタックスを取り出して見せる。 おやっさんは床に差し出したカメラを拾い上げることなく2秒程凝視したあと、「・・・フッ・・・おいemi、わしの部屋のタンスにあるもん持って来いやー」と言うとタバコに火をつけた。 しばらくすると、emi嬢は汚いものを触るような手つきで古めかしいカメラを持ってきた。 おやっさんは灰皿にタバコを押し消すと「これが本物のカメラよ」と言わんばかりに僕に差し出した。 持った瞬間ズッシリとした重量感があり、銀色のボディーは鈍い光を放っている。と同時にタンスの匂いも広がった。 おやっさん「これはわしがハタチそこそこの時、サチエ(emi嬢母)のミニスカートを撮るために、公務員の給料が1万円の時分に7万円で・・・」 サチエさん「聞きとうないわ!」 おやっさん「・・・」 前額面には「Nikomat」と書かれており、一瞬「ニコンのパチモンか?」と思ったが、裏面に「Nikon Japan」と書かれていたのでパチモンではないことが分かった。 おやっさん「このレンズはイチヨンぞ!」 talow「イチヨンすか!!」(???イチヨンて何だ?) このカメラが値打ちのあるものだということはすぐに分かったが、レンズはカビもつれでピントリングや絞りリングを回すとガタこそないものの、グリス切れのせいかかなり渋くなっている。 おやっさん「talowはやっぱり素人やにゃー。そこ(ピントリング)を回したらねじ山がちびて、そっから光が入るんぞ?」 talow「はー・・・」(じゃあどうやってピント合わすのかな) おやっさん「・・ワンポールや・・・」 talow「えっ?」 おやっさん「タバコワンポールで話つけちゃらあ」 サチエさん「そんなゴミみたいなのタダでやれや!」 おやっさん「イチヨンぞ!イチヨン!・・・んー、そうやにゃ・・まぁ今日はお前が遊びにきてくれたき・・・」 talow(マジ?これはもしや・・これをくれる流れか!?) おやっさん「タバコワンポールや!」 ガックシ。 おやっさん「ウソよ、わしの気が変わらんうちに早う(鞄の中に)しまえや。」 talow「あざっっす!!」ガサガサ おやっさん「それはそうと、イナおんちゃん(この日の朝emi嬢宅を訪れ、「タバコの値上がり」について僕と意気投合したおやっさんの幼馴染)が「あの若い衆が今晩も泊まるんなら天然のウナギをご馳走してもいい」と言いゆうがどうするぞ?」 talow「ちょっ、ちょっとまってくださいね・・ピポパ・・プルル・・あ、もしもしオカン?もう一泊させてもらうき!はい!はい!はいよっ!ガチャッ・・・OKっす!」 てことでイナおんちゃんが天然のウナギ4匹を引っさげて登場。 それにしてもさすがは漁師。4匹は10分経たないうちにさばかれ、網の上で美味しそうな音をたてていました。 贅沢です。 うな丼が出来上がる頃、みんなほろ酔い。イナおんちゃんも宴席に加わりおやっさんのことを「ロクでもない奴だ」と罵る。おやっさんも「イナオよりは学があるぞ!」と罵る。 どうやらお互いが「ロクでもない奴」と思っているらしい。 が、決してイヤミには聞こえない。むしろ、親しみを込め相手を敬い罵しっています。 そこへemi嬢が「やかましいわ!」とツッコミをいれて、またみんなが笑う。 サチエさん「ご馳走はないけど食べて飲めや!」 talow「いやいや、目の前のウナギもご馳走ですが、みんなの笑顔が一番のご馳走ですわ!いっただっきまぁーす!!」 楽しい時間が過ぎる中「あっ、これって何だか・・・田舎に泊まろう!みたいやん」と思いました。 おやっさん、サチエさん、イナおんちゃん、わたくしに暖かい毛布と食べ物とニコマットを与えてくださってありがとうございました。 翌日はemi嬢に四万十町のB級スポットを案内してもらい、石の風車や森林軌道跡・旧門脇邸など貴重な文化遺産を写真に収めることができたので、追ってレポートしていきます! 続く
pm20:30、一路四万十町へ。下みちをじこじこ走ると市内から約2時間半かかってしまう・・・
高知〜須崎間の高速道路はすでに無料化が導入されていることもあり時間短縮で、まことに不本意ながら高知自動車道を使用することに。 なぜ不本意かというと、片側1車線の高知〜須崎間では4速ミッションで約35年前のダッツンが渋滞の原因となってしまう恐れがあり、最悪の場合高速走行に耐えきれず、ハイウェイ上で息耐える可能性があるからです。 (車の35歳は人間で言うところの50歳ぐらいだと考えます) しかし、健康な人間の50歳は元気に走る事だってできる!ダットちゃんも一応日ごろからメンテナンスしてるつもりなので健康なはず!健康ならいけるっしょ!! そう言い聞かせ、意気揚々とチケットをを受け取り本線に乗る。 「もう戻れん・・」 オーディオのボリュームを9に下げ、ハンドルは10時10分の位置で握り締める。 一瞬、なぜか脳裏に「炎上」の2文字が浮かびましたが、気にせずギアをトップに放り込みます。大手自動車メーカーHONDAの創設者、本田宗一郎の名言「『死んでもやらまいか!』だぜ!」と心の中で叫びました。 80キロ、ものすごい振動に襲われます。 90キロ、おしりにじんわり汗をかいてきました。 100キロ、エンジンはさらにうなりを上げますが、さっきまでの激しい振動はピタリと止まりました。 老体にムチを打ちながら走ること15分。水温計が異常な位置を指していることに気づきます。 「エンジンが燃えちゃうよー」のサイン・・・仕方ないので土佐市でクールダウンすることに。 ちなみに僕もしっこしてクールダウン。 オドメーター(総走行距離計)が99982キロを指していたので、記念すべき000000を写真に収めようとすかさず助手席にカメラを用意。 水温計が正常値に戻ったところで再びGO!須崎まで水温計、速度計とにらめっこしながら何とか「炎上」は免れました。 「フッ・・・楽勝!」でも、おしりにはしっとりと汗・・・。 中土佐町久礼あたり、オドメーターは99992キロ。 000000を撮るためには、ジャストミートで路肩の広場に停車しなければいけません。 しかし、めぼしい広場的なものが見つかりません。その間も距離は加算されていきます。 散々広場を探して撮れたのが「000003キロ」みたいな情けない結果にはなりたくない。絶対000000でなければ意味がないのです! 999997、999998・・・・どうする!どうする! やったぜ! 幸い後続車のいない直線でしたので、底が抜けるほどのフルブレーキングで無事カメラに収めることができました。 考えてみると、35年前日産の製造ラインで生まれて以来走り続けて2度目の000000。 シャンパンでも開けたい気分を抑えつつ後続車が来たので再発進。 ダッツンは何事も無かったかのように000001、000002・・・と再び静かに軌跡を残し始めました。 3度目の000000を目にする日を夢見ながら僕とダッツンは新たな旅に出ます。フロントガラス越しに見る星空がいつもより輝いて見えました。(くさいわ!) とか言いながら四万十町までまだ3分の2来たか来てないか・・・。「とりあえず四万十町までちゃがまるなよ!」と一喝してさらにアクセルを踏み込むのでした。 つづく
お久しぶりでございます。 この連休は高知県西部の四万十町に遊びに行ってきました。 かなり内容の濃い休日でしたので、10日間を目安に本ブログにてプライベート丸出しレポートをして参りたいと思います。 土曜日午前10時、愛車のだっつんに乗って自宅を飛び出した僕はまず高知市内を目指しました。 ミスチルの「イノセントワールド」を熱唱しながらいつもの田舎道を軽快に飛ばします。 「果てしなく〜」のフレーズに差し掛かった時、ふと左に目をやると彼岸花が咲き乱れ真っ赤に染まった土手を発見! 車の底が抜けるほどブレーキを踏みしめて急停車。以前、謎のアマチュアカメラマンに「彼岸花をバックにモデルになって欲しい」と頼まれた場所でした。 雨上がり、花弁に付いたしずくが綺麗だったので、すかさず激写。 ちなみに上の写真は右下のトンボにピントを合わせるべきだったと今思います。 ていうか、トンボがいた事自体、今写真を見て気づきました・・・。 水滴の美学ですな。 ちなみにこれは近写用のマクロレンズではなく、望遠レンズのマクロ機能を使用して撮影しています。マクロレンズを持っていないので。 だから3〜4メートル離れて撮りました。(三脚なし) 間もなく腕がプルプルしてきますが、そこはペンタックスが誇る手振れ軽減システム「SR機構」がカバーしてくれます。 ところで、彼岸花の茎には毒があります。 食べると最悪の場合死に至ることもあるそうですので、調理する際は専門家の指導下で行ってください。 つづく
電気屋?アーティスト?芸人?
謎のユニット「明和電気」について紹介。 明和電気とは・・・ 土佐 信道(とさ のぶみち)プロデュースによる、中小電機メーカーを模した芸術ユニット。所属事務所は吉本興業。作品制作のほか、音楽活動、舞台パフォーマンス、タレント活動も行っている。 (ウィキペディアより) 製品には「魚器(NAKI)」「TUKUBA」「ARClassy」3つのシリーズがあります。 NAKIシリーズ・・・ 魚器シリーズは人間を魚に比喩し単純化することで理解することを目的にした、魚骨をモチーフにした作品群。魚器図鑑の発表をもって完結した、明和電機の代表作である。(ウィキペディアより) TUKUBAシリーズ・・・ ツクバシリーズは100V交流電源で機械駆動する、アナログな動作を特長とする楽器シリーズ。代表作に『ギターラ(仮称)(MI-01)』、『ゴムベース(MI-02)』(弦に荷ゴムを用いたフレットレスベース(電気は用いない。))実用新案登録)、『タラッター(MI-03)』(全自動タップダンス靴)、『武田丸(MI-09)』(ヤンキーホーンで出来たサックス)、『トントンくん(MI-X2-C)』(ノッカーを缶や木の板に取り付けて4つのスイッチに繋げてパーカッションの様にスイッチを手で叩いて演奏するドラムマシン)など。パチモクやコイビートなどと組み合わせ、舞台パフォーマンスや音楽活動に用いられている。この楽器群を用いて制作された音楽ジャンルは「ツクバミュージック」と自称されており、CDも発売されている。(ウィキペディアより) ARclassyシリーズ・・・ アルクラッシィシリーズは、「明和電機のある暮らし」をもじった「ARCLASSY」(社長による造語)からきている。魚器シリーズから市販された『魚(ナ)コード』を初めとして、ダイヤル電話型の腕時計『ジホッチ』、チャンネル式テレビリモコン『ガチャコン』など、普段の生活にある明和製品をイメージして作られている。(ウィキペディアより) 「ジホッチ」。 ダイヤル式電話器を模した腕時計で、時刻を知りたいとき「117」をダイヤルすると中央部のスピーカーが時報で知らせてくれる。 ちなみに市販されてます。 魚器シリーズ 左上「グラスカープ」本体を回転させて演奏する鯉型グラスハープ。 左下「ドスコイ」暴走族のクラクションに合わせて5匹の魚が6本のナイフを振り回して紙を切りながら 前進する装置。 右「魚立琴(なたてごと)」魚型電動ハープ。頭部が回転し、ヒレを閉じると胴体の弦を弾く。(明和電気HPより) 「弓魚(ゆみな)1号」 魚骨型の弓。引くと脊髄骨が伸びる。飛距離は3m。 ほとんどの素材はアルミニュウム削り出しで、工業製品ばりに精密に作られていて、魚の造形美をうまいことデザインに反映させています。 機械好きの人にはたまらんと思います。 しかも、役に立たないところがとてもいい! 2009年に高知でもナンセンスマシーンズ展が開催されました。 貸し衣装で撮影会。 マジ社員ぽくリアル顔でパシャリ! 今回はウィキペディアフル活用で少々手抜き感が否めませんが、知れば知るほど好きになる「明和電気」の世界。 あなたも是非一度明和電気のHPを覗いてみてはいかがでしょうか! おしまい。
毎年恒例となりつつある「讃岐うどんツーリング」に行ってきました! おなじみケイタくんと、今回初参加の大下さん。 天気は微妙ですが、Pm18時までは30%ということで香川行き決定! ルートは超マイナーの山越え(本山町)→愛媛県川之江市→香川県琴平町→うどん屋です。 愛媛県入り。 ここに来るまでの山道は曇り空で気温も低く、濡れてコケの生えた路面に砂利道(オンロードバイクの僕と大下さんは何回も冷や汗をかきました)と険しい道のりでしたが、県境を過ぎた途端快晴の空が広がり、気温もちょうどよくテンション上がる上がる。 去年、このトンネルを抜けると、川之江の港町や瀬戸内海、その中に点在する島々が一望できる絶景が広がりとても感動したことを思い出しました。 カメラを構えますが・・・ ガスってます(汗) 大下さんとクラブマン よく似合ってます。 ケイタとC・・・あら!足大丈夫!? 展望台で休憩。 ここまで来て「養殖ニジマス」の話しせんでも・・・。 再びGO! 心地良い風に広がる景色、軽快なエンジンの音。 オートバイは決して実用的な乗り物ではありません。しかし、わざわざそれに跨る理由はその瞬間にしか感じることができないものを求めるためだと思います。 気の合う仲間も一緒ならなおさら。 12時回って、お腹も減ってきた。 とあるコンビにで現在地付近の店舗チェックしてます。 ケイタ「ふむふむ・・sirakawa、タコやエビのちくわが絶品。ここ良くない?」 talow「いいね!行こう!」 ケイタ「大下さんもここでいいっすか?」 大下さん「お、おう・・・」 sirakawaまでの道中、なんかの祭りに遭遇しました。 祭り男達にパワーをもらってさらに走る。 「sirakawa」着。看板すらないシンプルな店構え。 ケイタ「タコちくぶっかけの大ください!」 talow「エビちくぶっかけの小!」 大下さん「かけちく!」 うんまそー!! だが、「かけちく」を注文した大下さんに対して疑問に思うことがあったので勇気を出して聞いてみた。 talow「大下さん・・・なんでタコやエビのちくわが美味しいお店で”かけちく”なんすか?」 大下さん「・・・・・・タコもエビも食べられへんからね。」 ケイタ・talow「・・・・・」 talow「大下さん、大丈夫です。僕、実はうどん自体があんま好きじゃないんで。」 ケイタ・大下さん「えぇーっ!?」 そう、僕はうどんという食べ物が好きなほうではない。 今までケイタと何度も香川に来た。もちろんうどんを食べに。 うどんツーリング2年目で微妙に悲しいカミングアウトをしてしまいました。 まぁ、「うどんめぐり」を口実にツーリングを楽しむのが目的なので気にせんでね☆ このあと「sirakawa」を後にし、2軒目を吟味。 趣旨が少々変わって、「美味しいうどん屋めぐり」から「うどんが好きじゃない人でも楽しめるうどん屋めぐり」になってました。 釜揚げうどんの有名店「長田うどん」着。 つゆが濃厚でなかなか美味しかったよ。 「長田うどん」のすぐ近くにあの「満濃池」があるということなので見に行きました。 「ほぉ〜、これが満濃池かや!!」 「なんや広いのう!」 池のほとりに小洒落た甘味どころ発見! 「茶でもシバこう!」 和風で雰囲気はかなりいい。 メニューを見ると「ヤーコンコロッケ」「ヤーコンうどん」など、謎のヤーコンメニューが目に入る。 talow「ヤーコンジュース下さい!」 ケイタ・大下さん「じゃあアイスコーヒー」 これがヤーコンジュースの正体。 ヤーコンは見た目生姜かレンコンに似た植物で、ラクトオリゴ糖を多く含み整腸作用や血圧抑制作用もあるらしい。ケイタくん味のほうはどうですか? ケイタ「何やろ・・・冷やしあめに・・・・土混ぜた感じやね」 まったりしすぎると帰るのがしんどくなるので、そろそろ帰りましょう。 猪鼻峠越えで徳島経由で帰ることに。 途中、超有名な「みやたけうどん」でシメることも決定しました。 が・・・ でたでた。 臨時休業ですと。 うなだれるケイタと半笑いの大下さん。 こういうことがあるき思い出になるんですww こうして3人は黄昏時の32号線をひた走りpm17:30頃自宅着。 今回も大したトラブルも怪我もなく、いい旅になりました☆ ケイタ、大下さんありがとうございました!また走りましょうきね!! おしまい♪
heartのsilverwheelsって曲です。 原曲とは違って1978年のライブでアレンジしていたものを何となくコピーしますが、tab譜が存在しないので練習はyoutubeで研究しながら。 ですのでかなりテキトーです・・・。
嶺北が誇る「嶺北褐毛牛」 見てください、このキレイな毛並み。大事に育てられてことはすぐにわかります。 ベーべー 右に目をやると、絵に描いたような牧場風景が広がります。 「ふれあい牧場」は宿泊施設として利用することができます。 広いテラスにバーベキュー台を据えてみんなでドンチャン騒ぎするにはもってこいの場所。 ヨーロッパ調の牧場風景から下界に向けて少し下ると一変、今度はべトナム風棚田の景色が目に飛び込んでくる。 黄色っぽく色づき始めた稲穂は秋の訪れを感じさせます。 先人達が作り上げ、何百年と変わらないこの美景色は、これからどれくらいの間続いていくのでしょうか。 かかしのおっさんも長いこと田んぼの端で鳥獣から大事な稲を守ってます。 稲刈りシーズンの到来でもうじきその役目を終えるおっさんの表情は誇らしげであり寂しげ。 僕達がおいしいお米を食べることができるのは、もしかしたらこのおっさんのおかげかもしれません。(このおっさんを設置したおっさんのおかげかもしれません) ありがとうおっさん。 来シーズンは日傘換えてもらってねおっさん。 おっさんて言い過ぎやねおっさん。 僕の住む土佐町ではこういった景色は珍しくないです。だからじっくりと見る事もなかなかないです。 カメラを購入してから、よく「見る」ようになりました。 ブログをはじめてから「知ってもらいたい」と思うようになりました。 これからも地元土佐町のB級スポットをどんどん紹介していきます! つづく
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